この間の夢のことや、
今日、ちょっとしたことで元カレと接触があったことで、
なんだか、別れた直後の「どうしようもない喪失感」がフラッシュバック。
う~ん、ちょっとキツイなぁ…↓↓↓
最近は、学会の選挙のことや、教義のこととかに関心が向き始めてたんだけど、
気分に任せて、元カレのことを考えてみようと思う。
私は元カレと「結婚は難しいだろうなぁ」と、つきあい始めたときから考えていた。
理由はいくつかある。
全部書くと、身元がバレちゃうと思うから書かないが、
条件だけで考えたら、結婚するのは難しい、そういう相手だった。
私からしてみれば、その難しい条件の一つに、
「カレが学会員である」ということが含まれていたに過ぎない。
カレと付き合っていくうちに、カレと、ずっと一緒にいたいと思うようになった。
何度も書くけど、私はカレと一緒にいる時間は、本当に幸せだったんだ。
「カレじゃなきゃイヤだ」と思うようになっていた。
結婚だけが、一緒にいる手段じゃない。
カレには、「結婚はしなくていいんだよ。私はあなたと一緒にいたいだけ。」って伝えた。
カレは、「一緒にいるためには、結婚しなきゃダメだと思う。古いと思うかもしれないけど、オレはそういう考えなんだ。」と言った。
それで、私は考えた。
一緒にいるためには、結婚しなきゃいけないという。
じゃぁ、難しいことだけど、結婚するために障害(?)となることを、どうにかしなきゃ。
いくつかある「難しい条件」のうち、どう足掻いても変えられないものもある。
これは、諦めるしかない。まぁ、気の持ち方を変えることはできるか。
けど、変えられるものは、難しくても、変える努力をしていこうと思った。
方法を考えた。努力を始めた。
カレに知らせるのは負担になると思ったから、内密に。
結婚を迫っているように思われるのもイヤだったし。
学会のことも、私なりの努力はした。
「今」一緒にいるだけなら、触れなければいい。
けど、「未来も」一緒にいるなら、私の疑問点を解消した方がいい。
カレの考え方を理解した方がいい。
お互い、一生避けて通ることはできない。
話し合わなければ。
ってことで、TPOを考えつつ、なるべく穏やかに話をしたつもり。
カレにとっては、最後まで触れたくない話題だったみたいだけど。
別れの言葉を切り出したのはカレ。
「なぜ、別れなければいけないの?」という私の問いかけに、
カレは、「絶対変えられない条件」と「変えられる条件」をそれぞれ言った。
「絶対変えられない条件」の方は、お互いにはじめからわかっていて付き合いだしたわけだから、私としては「何をいまさら。」って感じ。
「変えられる条件」の方は、「あなたは、変えてくれる努力をしてくれたの?」って感じ。
全然納得できなかった。
ずっと、「何で、何もしないで諦めるのよ。どうして、今頃そんなこというのよ。」
って、思っていた。別れてからずっと。
本当は、ちょっと前から気がついてた。
結局は、「想いの強さが違ったんだ」って。
私は、「カレじゃなきゃイヤだった」。
だから、カレと一緒にいるために、努力や犠牲が必要なら、甘んじて受ける覚悟をした。
カレは、「私じゃなくてもよかった」。
だから、私と一緒にいるために必要な、努力や犠牲を考えたとき、私を手放したんだ。
学会のことを話すとき、決まって最後には黙り込んでいたのも、
痛い思いをしてまで、分かり合う努力をするほどの価値はない、
と思っていたからじゃないだろうか。
または、ケンカをしたら変わってしまうくらいの、もろい「想い」だったから、
ケンカになりそうな、気まずくなりそうなことは避けたのかもしれない。
キツイけど、そう考えると、いろんな事のつじつまが合う。合ってしまう。
私にとっては大問題だった「学会」のことも、
カレにとっては、それ以前の問題だったのかもな…。
カレにとっては、「いつでも自分のことを応援してくれる、やさしい恋人」が欲しかっただけだったのかも。
「例え意見が違っても、お互いに認め合える人間」はいらなかったのかもなぁ…。