私はこのブログを始める前に、短期間、別のHNでブログや掲示板に書き込みをしていた時期があります。
で、他の方のブログや掲示板は、いろんな方の考え方に触れられるので勉強になるのだけど、
自分の言いたいこと、考えたいことをじっくりと考え直すには向かないなぁ、と感じて、自分のブログを始めることにしました。
ブログを始めた経緯はさておき、その、別HNの時期に、
学会員さんにもいろいろなタイプの人がいるんだな、と言うことは理解できました。
学会には籍を置いているけど、非活の人や学会に批判的立場にいる人は別として、
私は、「学会の信仰・活動はスバラシイと思っているけれど、非学会員の話や考えも理解しようとしてくれる人」を探していました。
無意識だったけど、今考えると、元カレの考えを理解したかったんだろうな。別れてすぐの時期だったし。
私はずっと、元カレの「学会スバラシイ」って言い分を納得することができたら、
どんなに楽でどんなに幸せだろうと思っていたから。
他の方との会話から、そして、自分でも数回やりとりを交わした時の感覚から、
「この人なら、こちらの考えも理解しようとしてくれるのでは…」と思われる人に、
私がどうしてもわからないこと、学会に批判的になってしまう点について、質問してみた。
(青字は私の心の声)
私:「学会のAってBだから、Cですよね。私、Cっておかしいと思うんです。
あなたはどう思いますか?」
学:「僕はAはDでスバラシイと思います。
(出た!スバラシイ攻撃!)」
私:「いや、私はAはBだと思うんですけど、これについてはどう思われますか?」
学:「ですから、私はDはEだから、スバラシイと思うんですよ。
(出た!論点ズラシ!)」
私:「は?それって、私の質問には答えていただけてないと思うんですが…。
AはBじゃないと思ってるって事なんですか?」
学:「どうしてそんな風に決めつけるんですか?
あなたは学会を色メガネで見ている!
(出た!「学会は誤解されている」攻撃!「批判の目でしか見ないなんて、ひどいじゃないか」攻撃!)」
私:「いえ、私はAはBだと思ってるんですけど、Bじゃないとおっしゃりたいんですか?
私はAはFだから、Bにしか思えないんですけど…。」
学:「しつこい方ですね。どうしてもBだと言わせたいんですね。よくわかりました。
(出た!逆ギレ攻撃!)」
私:「…そんな意図はなかったんですが、不愉快に思われたようですね。すみませんでした。
話がかみ合わないようなので、この件はここでうち切らせてもらいますね。」
学:「僕は、学会員と非学会員としてではなく、人間どうしとして、
あなたには、寛容に誠実に対応したつもりです。理解してもらえなくて残念です。
(ここまで来ると、なんて言っていいか…。自分は誠実なんだからお前が悪いってアピールなのか…?)」
文に出てくるアルファベットは、主観が入ってしまうのを防ぐために、それぞれ別の用語から置き換えました。
また、実際の会話から端折った部分もあります。
が、だいたい話の流れはこんな感じです。
こんな会話を、3人くらいの「この人は、私の疑問に答えてくれるかも…納得させてくれるかも…」と
私が(勝手に)期待した人と繰り広げました。
そして、最終的には
「ブルータス、お前もか…」な心境に至っています。
ネットでのやりとりという制限があったので、コミュニケーションが難しいこともあったと思います。
(まぁ、私は元カレとの対話でも、同じ心境を味わっておりますが。)
あと、私のモノの尋ね方が、相手の不快感を引き起こす部分があったのかもしれません。
だとしたら、これは私の問題でもあるわけですが、
とりあえず、今振り返ってみても、じゃぁどうしたら良かったのか、どうしたら会話が成立するのか、全くわかりません。
こういう、
疲労感と脱力感漂う会話は、今うかがっている別サイト・ブログでもよく見かけます。
結局、学会員・非学会員双方にとって、実になる会話ができないっていうのは損だと思うんですよね。
疲労感、脱力感から、信心している学会員さんとの会話を避けるようになってしまう前に、
「アイツらとはどうせ、話は通じねぇよ」となってしまう前に、
できれば、この状況を打破する糸口を見つけたいんです。私は。
snowのこんな聞き方が悪いんだ、こんな考え方をなおした方がいいんだ、って批判でも構いません。
自分ならこうするよ、とか、こうだったよ、っていう体験談でも構いません。
最終的に、「みんなが意志疎通をする」ためのヒントになることなら、どんな意見でも構いません。
アンチ、シンパ、非活、バリ活、バリアンチ、興味なし、どんな立場でも構いません。
ご意見をいただけたら、嬉しいです。
「疲れる会話」からの脱却を目指して!