毎日選挙のニュースが流れています。
今回の選挙は「郵政選挙」なんて言われたりします。
政権闘争のこととか、政策のこととか、
9月の選挙で投票するまでに、自分なりに勉強しようとは思いますが、
ここは「自分なりに学会のことを考える」ブログなので、そっちはパスして。
(政治とか選挙とか、嫌いだから逃げてるんだろうって?
う~ん、否めない・苦笑)
やっぱり納得いかないこと。
なんで宗教団体が政治活動するの?選挙活動するの??
創価学会って、政治団体だったの???
宗教やってる人が、本当に政治に興味もあって、知識もあって、
自分の価値観で政治活動をする、それなら全く問題ないと思います。
でも、それなら、いろんな立場の、いろんな考え方の人がいるのだから、
同じ宗教団体に属していても、いろんな政党を応援していいと思う。
明文化はしてないから、いくらでも逃げ道は作れるだろうけど、
実際的には、特定政党を応援しましょう!と会合とかで叫んでいるわけですよね。
「いいや、私はこの政策はおかしいと思う!」とか「私は●●党の方がいいと思う!」とかっていう、
意見交換の場ではなくて、意見を一致させる、予定調和の会合が、そこここで開かれているわけですよね。
まず、そこが宗教団体の体制としてはおかしいように思う。
思想の統制、と言われても仕方ないんじゃないかな。
これはあくまで一例ですけど、
元カレが私に語った言葉を取り上げさせてもらえば、
「(公○党が与党に入ってから行った、オカシナ政策)については、
オレもおかしいと思って、上の人(どういう立場の人かははっきり聞いていません)に聞いたよ。
でも、公○党がいなかったら、もっとオカシナことになっていたと教えられて、
なるほどと思って、公○党が必要だと言うことを再認識したよ。」とのコトでした。
「この政策・法案はオカシイ→公○党のおかげでこの程度ですんでる→公○党正しい(必要)」
って、論点ズレてません?
あくまで、政策・法案がオカシイのなら、
もっと良い政策や法案を提出する党があったら、
そっちを応援した方がいいと言うことですよね。
実際、毎回、他の党の政策・法案と、きちんと比較検討しなきゃ、
どこぞの党が一番いい、と言えない訳です。
でも、会合では、そんな議論されてる気配はない。
それで納得しちゃう元カレも元カレだと思いますが。
上の人に教えられたこと、素直に飲み込むだけだったようです。
結局、それでもオカシナ政策をしたことに変わりない、ということは煙に巻かれてしまっていることに気づけないみたい。
私、なにも、「学会・公○党、全部が悪い!デタラメ!!」って言いたい訳じゃないんです。
そこまで言える論拠、持ってないし、そこまで勉強する気力ありません。
そうじゃないけど、言いたいことは、結局、オカシナ政策したり、法案押し通そうとしたりするのは、
与党なら、どの党でもやること、普通の党なんだから、
オカシナコトしたときは、学会員さんも、他の党に票入れたり、公○党批判したりしましょうよ。
野党になったとしたって、スタンドプレーのために、ひたすら与党の政策に反対だけして、
自分たちのかかげる政策は空っぽだったりすることもあるんだから、
言ってること、やってることが本当に正しそうなのかどうか、毎回判断しましょうよ。
同じ日本人なんだからサ。日本良くするために。
一緒に考えようよ。いろんな角度から。
私の認識が違ってて、「いいや、学会員が公○党を支持することは、教義で定められている!」
「選挙活動・政治活動が、功徳になると、御書に明記されている!」ということならごめんなさい。
(…でも、そんなの宗教団体じゃない気もするけど。)